1.マイホームへの思いふくらむ

私が理想のマイホームを建てたい!と、思い立ったのはまだ新婚だった20代のころです。家を建てるのに必要な知識は何も持っていませんでしたが、自分たちが思い描く家に住みたいという思いは大きくなっていきました。

2.設計図を自分で描く

自分たちの好きな家にしたいので、やっぱり注文住宅だねということになり、主人は全くの素人でしたが、家の設計図を描き始めました。私は内心、そんな適当な設計図で家が建てられるの?、と思っていましたが、工務店の方が大丈夫ですよと言われたので、半信半疑で夢実現に向かっていきました。

3.そして、私たちのマイホームは

そして、とうとう私たちのマイホームが建ちました。実際の家は、主人の設計図どおり!、ではなく、私たちの希望はそのままに、家としてはこうしたほうがよいというものになっていました。例えば私たちのこだわった間取りはそのままでしたが、階段下収納だったり、玄関の吹き抜けだったり、素人には思いつかなかったところを工務店の方が提案して下さり、より住みやすく素敵な家になりました。家はもうかなり古くなっていますが、ずっと住み続けたい理想の家です。